隠れキリシタンの里として

長崎県は隠れキリシタンの里として、有名な場所が各地に点在しています。戦国時代にキリスト教が入ってくると、九州の大名たちの多くが改宗しました。領民たちもこぞって入信しましたが、豊臣政権や江戸幕府の禁教政策によって弾圧されることになります。弾圧の象徴として残されているのが、26聖人のレリーフ像です。長崎県には明治維新の頃に活躍した、武器商人のグラバー邸も残されています。彼の存在がなかったら、坂本龍馬らの活躍も実現しませんでした。

 

国内最多の島を擁する

長崎県は国内で最も島が多く、無人島も沢山あります。壱岐や対馬、五島列島など人気の離島も点在します。海に連なる島々の姿は、当地ならでは絶景です。また、九十九を望むようにそびえる展海峰は、息を呑むほどの美しさがあります。その他、稲佐山は国内有数の夜景スポットとして人気で、産業遺産の軍艦島も外せないスポットです。当県の人気観光スポットである、巨大テーマパークのハウステンボスもあります。

 

近代日本の製鉄業を支えた街

福岡県北九州市の八幡製鉄所は、明治の殖産興業の要となった重要な場所です。九州北部は炭鉱の街として栄え、造船業など工業地帯としても発展しました。八幡製鉄所自体は日清戦争の賠償金で設立されており、近代日本の製鉄産業を支えることになります。現在でも当地の主要産業として、現役で稼働されています。当地の観光スポットとして有名なのが、福岡城の外堀に併設された大濠公園です。福岡市民の憩いの場になっている他、内外からの観光客が沢山訪れています。